大谷喜一
大谷 喜一(おおたに きいち、1951年(昭和26年)- )は、日本の薬剤師、実業家、株式会社アインホールディングス代表取締役社長。北海高等学校、日本大学理工学部薬学科卒。
大谷 喜一 (おおたに きいち) | |
---|---|
生誕 |
1951年??月??日 日本 北海道 |
出身校 | 日本大学 理工学部薬学科(現薬学部 ) |
職業 | アインファーマシーズ(代表取締役社長) |
略歴
編集- 北海道枝幸郡浜頓別町生まれ。幼少期を札幌市で過ごしたが浜頓別の中学校を卒業[1]。北海高校に進学し野球部に所属していた。
- 昭和50年日本大学理工学部薬学科卒業(現薬学部)[2]。
- 昭和52年より薬剤師として杏林製薬に勤務。
- 昭和55年に独立し株式会社オータニを設立、アインエイド、アインメディカルシステムズ、第一臨床検査センター札幌ラボラトリーなどを設立、社長に就任するなどしし一時期は事業の多角化を進めた。
- その後事業を調剤薬局事業に絞り平成10年に第一臨床検査センターをアインファーマシーズに社名変更し現職[2]。
- 調剤薬局部門において積極的なM&Aを繰り返し、アインファーマシーズを調剤薬局業界最大手に導く[3]。
- 令和元年11月、札幌商工会議所副会頭に就任。
脚注
編集- ^ 東京大学プレミアム・サロン講師l
- ^ a b 桜縁 NO.27(日本大学校友会、2015年7月) p51-59 先輩にインタビュー薬剤師の仕事
- ^ 以上につき、北海学園大学経営学部・大学院経営学研究科ニトリ寄附講座運営委員会編『ホッカイドリームソーダ 北海道元気企業のトップが語った「難関」と「成功」』(中西出版 , 2006年)2頁プロフィールも参照。