丸山夏鈴
丸山 夏鈴(まるやま かりん、1993年(平成5年)8月2日 - 2015年(平成27年)5月22日)は、日本の歌手、タレント。福島県郡山市出身。尚志高校卒[3]。血液型はA型。愛称は「りんちゃん」。株式会社HappyStrike所属。悪性の脳腫瘍摘出手術を7回受けていた。ミスiD2016ファイナリスト・吉田豪賞の丸山夕佳は妹。
丸山 夏鈴 | |
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出生名 | 丸山 夏鈴[1] |
出身地 | 日本 福島県郡山市 |
死没 | 2015年5月22日(21歳没) |
学歴 | 江戸川大学メディアコミュニケーション学部(死亡除籍)[2] |
ジャンル | J-POP |
職業 |
歌手 タレント |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 | 2012年−2015年 |
レーベル | Yotsuba Records |
事務所 | HappyStrike |
来歴
編集福島県郡山市で生まれ育つ。小学2年の時に脳腫瘍が見つかり[4]、摘出手術を行ったという経緯を持つ。その後、デビューまでに中学2年時には1回、高校3年の時には2回の手術を受けている[5]。手術による入院中、テレビで見たアイドルの姿に影響を受け、自分も彼女たちのようになりたいと思うようになったことをブログに綴っている[6]。
2012年、ネットで見つけたミスiD2013のオーディションに対して入院中でありながら応募を行い、一次審査を通過した[7]。その後、一般投票の期間中に芸能事務所HappyStrikeへの所属が決定し[8]、7月からアイドルとしての活動をスタートさせる[9]。
2013年の入院中に脳腫瘍が肺へ転移したことが確認され、治療を続けていたものの手術は困難な状態であった[10]。病気は徐々に進行しており、2015年2月に「Eternal Summer」のPVとジャケット写真を撮影した頃には頬が痩け、病気の進行が顕著になっていた[11]。しかし、発売記念イベントでは座りながら「Eternal Summer」をアコースティックギターの伴奏によるゆっくりとしたテンポで歌うなど、身体への負担を減らしながらアイドル活動を継続していた[12]。晩年、2015年3月末に入院して公の場での活動は休止状態となったが、4月5日よりYouTubeを通じてスマートフォンを使った自撮り映像を毎日配信し、5月21日夜まで撮影と配信を行っていた[13]。
5月22日、昼食後に容態が急変し、13時10分に死去した[14]。21歳の若さであった。葬儀は5月25日に福島県郡山市にて、生前の本人の希望により、「ライブ式葬儀」として一般のファンも参列可能な形で華やかに執り行われた[15][16][17][18]。戒名は唄安夏鈴清信女[19][20]。墓所は福島県本宮市にある日輪寺。
12月26日、福島中央テレビにてドキュメンタリー番組「最期までアイドル 夏鈴という奇跡」が放送され[21]、後日「NNNドキュメント'16」(日本テレビ系列)内でも再編集短縮版「丸山夏鈴〜最期までアイドル〜」が放送された[22]。
年譜
編集- 2012年
- 2013年
- 2月25日 - 脳腫瘍摘出手術を受けるため休業[23]。5回目の手術となる。
- 4月13日 - 宇都宮BEATCLUB STUDIOにて行われた「T!P ホームタウンライブ vol.8」にて芸能活動復帰(同事務所T!P定期ライブ)。
- 6月1日 - 6回目の脳腫瘍摘出手術を受けることを発表[24]。
- 6月13日 - 活動以来2回目の休業。
- 9月14日 - 新宿レッドノーズで行われた「丸山夏鈴1stワンマンライブ〜ReSTART!!!〜」でステージ復帰。同時に初のオリジナル曲である「Eternal Summer」(作編曲:CHEEBOW 作詞:まい)[25]が披露された。
- 12月8日 - 新宿レッドノーズで行われた「Ring! Ring! Ring! あわてんぼうの夏鈴サンタがやってきた!〜丸山夏鈴2ndワンマンライブ〜」で休業へ。
- 12月9日 - 脳腫瘍摘出手術を受けるため、活動以来3回目の休業。7回目の手術となる[26]。
- 2014年
- 6月7日 - 主催ライブ「丸山夏鈴のアイドル七転八起」で復帰[27][28]。
- 8月2日 - TOKYO IDOL FESTIVAL 2014に「ミスiD2013 - 2015」のメンバーとして出演。
- 2015年
- 2月5日 - 日本テレビ系報道番組『news every.』にて、癌と闘うアイドルとして特集され、脳腫瘍の一部が肺に転移し肺癌の治療中である事を公表した[29]。
- 2月28日 - 「Eternal Summer」でCDデビュー。
- 4月8日 - フジテレビ系報道番組『みんなのニュース』の特集コーナー「リアル!」で活動や闘病生活の様子が放送される。
- 5月22日 - 転移性肺癌により死去[30][31]。21歳没。
- 8月2日 - 本人が生前に出場を目指していたTOKYO IDOL FESTIVAL 2015の「ミスiD SPECIAL STAGE」で丸山夏鈴ステージが設けられる。
- 11月3日 - 生前通っていた江戸川大学の「駒木祭」にて「1日限定復活!! 丸山夏鈴ライブ♪」と題したステージが設けられ、親交のあったシンガーソングライター瑞稀ミキ(mikichu*)による弾き語りが行われた。
- 12月26日 - 福島中央テレビにて、『最期までアイドル 夏鈴という奇跡』と題した特番が放送された。
- 2016年
- 2月7日 - 日本テレビ系で福島中央テレビ制作のドキュメンタリー番組『NNNドキュメント'16 丸山夏鈴〜最期までアイドル〜』が放送された。
- 2017年
- 8月16日 『Eternal Summer』がDVD及びブックレット付きのスペシャルエディションとして再リリース[32]。
人物
編集- 名前の「夏鈴」(かりん)は、夏生まれであることから「夏」と風鈴の「鈴」をくっつけた、「生まれた時に顔が鈴のように丸かった」、「マライア・キャリーに響きを似せた」などいくつかの由来を持つ[33]。
- 実家でチワワを飼っていた。名前はチェリー[34]。
- 好きな動物はチンアナゴ[35]。
- 趣味は映像編集や3DモデリングでAdobe PremiereやAviUtl[36]、Metasequoia[37]などを扱う。
- 小学生の頃から脳腫瘍の手術を繰り返し行なっているが、かわいそうなどと言われてしまうことや病気のことを話すとその場が重くなってしまうことが嫌だとインタビューで答えていた[38]。
- 尚志高校時代は生徒会長を務めていた[27]。同校はその期間中に第89回全国高等学校サッカー選手権大会に福島県代表で出場している[39][40]。サッカー選手の山岸祐也は高校時代の同級生である。
- 自らの病気をネタにブラックジョークをツイートするなど、病気が進行しても前向きな振る舞いを見せ続けていた[41][42]。
- ブログやTwitterにて、入院生活や入院中の写真なども公開し、病気療養による活動休止期間中も発信を行っていた。
- 『Eternal Summer』の作曲を行った関根元和(CHEEBOW)は、飛び抜けたものはなかったがいつも楽しそうにアイドル活動を行っていたと述懐している[43]。
- クロちゃんは、自身が司会を務めるラジオ番組「IDOL ST@TION(アイドルステーション)」に丸山がゲスト出演した時[44]のことを振り返り、「喋ってると、どんな状況でも、努力してて、本当に凄いと思いました」としのんだ[45]。
- 丸山が所属していた江戸川大学マス・コミュニケーション学科の教授である植田康孝[46]は、「悪性の脳腫瘍摘出手術を7回受けても頑張る姿は、『アイドルが辛いことがあっても必死に頑張るから、自分も一緒に頑張ろうという意識の下、ファンがアイドルを応援する』というアイドルの王道であった」[47]と評した上で、「丸山夏鈴 は『劣化』しない『永遠のアイドル』になった」[47]とその死を惜しんだ。また2015年度用大学案内パンフレットに掲載されるなど、広報活動に貢献したことにも触れている[47]。
出演
編集雑誌
編集- B.L.T. 吉田豪連載「ぶらり豪」(2013年10月号)[注 1]
- TRASH-UP!! Vol.16(2013年9月20日)
- 政経東北(2015年1月号)
- B.L.T. 吉田豪連載「ぶらり豪」(2015年3月号)[注 2]
- TRASH-UP!! Vol.21 表紙・グラビア(2015年2月5日)
テレビ
編集- ゴジてれ Chu !(2014年12月5日、福島中央テレビ)
- news every.(2015年2月5日、日本テレビ)
- 二畳半レコード(2015年2月28日、福島中央テレビ)
- かりんの夢への階段(2015年3月1日、福島中央テレビ)
- みんなのニュース(2015年4月8日、フジテレビ)
- 情報プレゼンター とくダネ!(2015年5月25日、フジテレビ) ※追悼特集
- 白熱ライブ ビビット(2015年5月26日、TBSテレビ) ※追悼特集
- 最期までアイドル 夏鈴という奇跡(2015年12月26日、福島中央テレビ) ※追悼特別番組
- NNNドキュメント'16 丸山夏鈴〜最期までアイドル〜(2016年2月7日、日本テレビ) ※「最期までアイドル 夏鈴という奇跡」の再編集短縮版
ラジオ
編集- 丸山夏鈴のラジカントロプス2.0(2015年2月2日、ラジオ日本)
- IDOL ST@TION(アイドルステーション)(2015年3月5日、目黒FM)[44]
インターネット
編集- ニコニコ神社 in お台場合衆国2012(2012年7月)
ディスコグラフィ
編集シングル
編集枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 最高位 |
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1st | 2015年2月28日 | Eternal Summer | BCSHS-5 | シングル66位 インディーズシングル7位(2015年7月6日付) |
脚注
編集注釈
編集- ^ 全文は“丸山夏鈴 ロングインタビュー「吉田豪 meets 丸山夏鈴」前編”. インターネットTVガイド. 東京ニュース通信社 (2015年3月17日). 2015年6月12日閲覧。にて公開
- ^ 全文は“丸山夏鈴 ロングインタビュー「吉田豪 meets 丸山夏鈴」後編”. インターネットTVガイド. 東京ニュース通信社 (2015年3月18日). 2015年6月12日閲覧。にて公開
出典
編集- ^ “夏鈴のお薬の一部公開”. チェリかめ(母親・まち子によるTwitter). Twitter (2014年10月22日). 2015年5月23日閲覧。
- ^ 学園祭で追悼ライブ 丸山夏鈴さんしのぶ がんと闘いながらアイドル活動 明るく楽しいステージに 2日から、江戸川大学 千葉日報 2015年10月31日
- ^ 丸山夏鈴 (2014年12月13日). “(´-`) .。oO (12月12日 イルミネーション点灯式のこと)”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月23日閲覧。
- ^ “アイドル丸山夏鈴、肺がんにより逝去”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2015年5月23日) 2015年6月28日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2013年12月23日). “手術から一週間”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月23日閲覧。
- ^ “私にとってアイドルは・・・”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」 (2011年12月5日). 2015年5月27日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2014年10月17日). “今の私の状態について。ファンの方には必ず読んでほしいです。”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月27日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2012年6月27日). “ミスiDに応募するまで”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月27日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2012年7月2日). “初撮影会!ありがとうございました!”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月27日閲覧。
- ^ チェリかめ (2015年5月25日). “夏鈴ちゃん今まで騙してごめんね”. Childish(母親・まち子のブログ). 2015年5月29日閲覧。
- ^ Happy Strike (2015年3月1日). “丸山夏鈴『Eternal Summer』PV”. YouTube. 2015年5月29日閲覧。
- ^ Happy Strike (2015年3月4日). “丸山夏鈴 1stシングル「Eternal Summer」リリースイベント@タワーレコード渋谷店 2015.03.04”. YouTube. 2015年5月29日閲覧。
- ^ “まるやまかりん”. 2017年7月22日閲覧。
- ^ チェリかめ (2015年5月25日). “丸山夏鈴の奇跡のラストステージ”. Childish(母親・まち子のブログ). 2015年5月29日閲覧。
- ^ “丸山夏鈴会葬”. チェリかめ(母親・まち子によるTwitter). Twitter (2015年5月22日). 2015年5月29日閲覧。
- ^ “丸山夏鈴の奇跡のライブ式葬儀を考えてます。”. チェリかめ(母親・まち子によるTwitter). Twitter (2015年5月22日). 2015年5月29日閲覧。
- ^ “丸山夏鈴ラストステージと題したライブ式葬儀は、滞りなく無事終える事が出来ました。”. チェリかめ(母親・まち子によるTwitter). Twitter (2015年5月25日). 2022年1月13日閲覧。
- ^ チェリかめ (2015年5月25日). “丸山夏鈴の奇跡のラストステージ”. Childish(母親・まち子のブログ). 2022年1月13日閲覧。
- ^ チェリかめ (2015年7月5日). “四十九日の法要について”. Childish(母親・まち子のブログ). 2016年3月15日閲覧。
- ^ チェリかめ (2015年8月20日). “夏鈴の新盆供養”. Childish(母親・まち子のブログ). 2016年3月15日閲覧。
- ^ “最期までアイドル 夏鈴という奇跡”. 福島中央テレビ 2016年3月15日閲覧。
- ^ “NNNドキュメント'16 丸山夏鈴〜最期までアイドル〜”. 日本テレビ 2016年3月15日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2013年2月15日). “みなさんへご報告”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2013年10月24日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2013年6月1日). “皆様へご報告。”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2013年10月24日閲覧。
- ^ “丸山夏鈴「Eternal Summer」できました!”. くじら音楽部 (2013年9月15日). 2013年10月24日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2013年12月1日). “丸山夏鈴からおしらせです。”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月23日閲覧。
- ^ a b 丸山夏鈴 (2014年6月9日). “復帰主催ライブ「丸山夏鈴のアイドル七転八起」を終えて”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月23日閲覧。
- ^ “丸山夏鈴 脳腫瘍から復帰!6・7池袋“七転八起ライブ””. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2014年5月16日) 2014年7月24日閲覧。※一部表記に間違いがある。
- ^ “がん闘病のアイドル丸山夏鈴さん死去、哀悼続々”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2015年5月23日) 2015年6月28日閲覧。
- ^ “丸山夏鈴は本日13時10分に静かに息をひきとりました”. チェリかめ(母親・まち子によるTwitter). Twitter (2015年5月22日). 2015年5月23日閲覧。
- ^ “【訃報】がんと闘ったアイドル丸山夏鈴さん死去”. 東スポWeb (東京スポーツ新聞社). (2015年5月23日) 2015年5月23日閲覧。
- ^ “丸山夏鈴、唯一の作品「Eternal Summer」がDVD&ブックレット付き特別仕様に”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2017年7月22日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2012年10月19日). “答えてみた(。・ω・。)”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2020年8月4日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2011年12月21日). “ぱるる型ウイルス”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月23日閲覧。
- ^ 丸山夏鈴 (2014年4月7日). “いわきの旅*アクアマリンふくしま編パート3”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月23日閲覧。
- ^ “久しぶりにAdobe PremiereちゃんとAviutlちゃんと遊んでる\(^o^)/”. 丸山夏鈴. Twitter (2014年4月13日). 2015年5月29日閲覧。
- ^ “メタセコイア”. 丸山夏鈴. Twitter (2014年8月24日). 2015年5月29日閲覧。
- ^ B.L.T. 吉田豪連載「ぶらり豪」(2013年10月号)
- ^ 丸山夏鈴 (2012年1月2日). “高校サッカーの応援に行ってきました”. 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」. 2015年5月23日閲覧。
- ^ 福島民友新聞 2010年12月19日
- ^ “衣装(酸素チューブ)です\(^o^)/www”. 丸山夏鈴. Twitter (2014年9月27日). 2015年5月29日閲覧。
- ^ “てか、世界一、いや宇宙一酸素チューブが 似合うアイドルだと思うのですが( ˘•ω•˘ )”. 丸山夏鈴. Twitter (2014年9月27日). 2015年5月29日閲覧。
- ^ “ここ数日のテレビ見てると丸山夏鈴ってアイドルはすごい! みたいに取り上げられてるけど、”. CHEEBOW(関根元和). Twitter (2015年5月22日). 2015年5月23日閲覧。
- ^ a b “丸山夏鈴 クロちゃんとの初対面に緊張!”. livedoor ニュース (2015年3月6日). 2022年1月21日閲覧。
- ^ “丸山夏鈴さん、最後の最後までアイドルだったと思います。”. Twitter (2015年5月23日). 2022年1月21日閲覧。
- ^ “教員紹介|植田康孝教授”. 学校法人江戸川学園 江戸川大学. 2022年3月2日閲覧。
- ^ a b c 植田康孝「アイドル丸山夏鈴を偲んで」『江戸川大学紀要』第26巻、2016年3月、NAID 120005944508。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト(アーカイブ)
- 丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」 - アメーバブログ
- 丸山夏鈴 (@karin_maruyama) - X(旧Twitter)
- チェリかめ (@cherryyukarin) - X(旧Twitter) - 丸山夏鈴の母・まち子。
- Childish - 丸山夏鈴の母・まち子によるブログ