三浦学苑高等学校
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三浦学苑高等学校(みうらがくえんこうとうがっこう)は、神奈川県横須賀市衣笠栄町に所在する私立高等学校。2009年に創立80周年を迎え、学校名を三浦高等学校から現在の三浦学苑高等学校に変更した。
三浦学苑高等学校 | |
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北緯35度15分40秒 東経139度39分25秒 / 北緯35.26111度 東経139.65694度座標: 北緯35度15分40秒 東経139度39分25秒 / 北緯35.26111度 東経139.65694度 | |
過去の名称 |
三浦中学校 神奈川県三浦中学校 三浦高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人三浦学苑 |
校訓 | 初心忘るべからず |
設立年月日 | 1929年 |
4月27日 | |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 工業技術科 |
学科内専門コース | 本文を参照 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D114320100024 |
高校コード | 14533F |
所在地 | 〒238-0031 |
神奈川県横須賀市衣笠栄町3-80 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集設置学科
編集- 全日制
- 普通科
- 特進コース
- 進学コース
- 普通コース
- IBコース(2020年度新設)
- 音楽選択コース(2017年度から募集なし)
- 工業技術科
- ものづくりコース
- デザインコース
- 普通科
教育・進路
編集主な進路先は関東地方の私立大学で、2013年度は関東学院大学(37人)、神奈川大学(25人)、帝京大学(13人)への進学が多かった[要出典]。近年[いつ?]では国公立大学への進学者も増加し[要出典]、横浜国立大や横浜市立大、東京工業大、東京外国語大などへ進学している。また、専門学校へも多くの進学者を輩出し[要出典]、進路決定率は95%であった[1]。文部科学省サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)実施校。
工業技術科電気コースは、電気工事士やその他電気関係の資格取得のためのカリキュラムを設置。工業技術科情報コースでは、ITパスポート試験の資格取得のためのカリキュラムや、C言語やHTML、Microsoft Visual Basicなどのプログラミング言語の実習なども行う。2020年度より国際バカロレアコースが開かれる。
生徒会
編集生徒会執行部
編集組織形態
編集※2017年度現在
- 会長 1名
- 副会長 2名
- 書記 2名
- 会計 2名
活動内容
編集- 朝のあいさつ運動[2]
- 学校行事の企画・運営
- 生徒会役員選挙の運営
- 選挙管理委員会の発足
- 立候補者による選挙活動の補助
- 国際ロータリー 第2780地区 インターアクトクラブ
部活動
編集体育部
編集- ★硬式野球部:第92回選抜高等学校野球大会21世紀枠神奈川県推薦校
- ★軟式野球部 :全国高等学校軟式野球選手権大会3回出場(2014年、2019年、2022年)、国体2回出場(2014年、2022年)
- ★サッカー部:2012年インターハイ優勝 インターハイ2回出場(2012年、2018年)
- ★卓球部:インターハイ30回出場(1951年、1953年、1954年、1955年、1956年、1957年、1960年、1961年、1963年、1964年、1965年、1983年、1984年、1986年、1989年、1990年、1991年、1992年、2000年、2009年、2010年、2011年、2013年、2014年、2018年、2022年、2023年、2024年)
- ★陸上競技部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- ★男子バレーボール部
- ★女子バレーボール部:春の高校バレー2回出場(2019年、2023年)、インターハイ2回出場(2019年、2022年)
- ★水泳部
- バドミントン部
- 剣道部
- ★女子柔道部:インターハイ団体2回出場(2009年、2011年)
- 弓道部:2018年インターハイ女子個人出場、2019年全国高等学校弓道選抜大会女子個人出場
- チアダンス部 (同好会から昇格)
- ★女子サッカー部:2021年創部
- 硬式テニス部(同好会から昇格)
文化部
編集- 茶道部
- 美術部
- ★吹奏楽部
- 漫画部
- 写真部
- 書道部
- 科学部(2017年度より部に昇格)
同好会
編集- ゴルフ同好会
- 軽音楽同好会
★は強化指定部[3]
研究会
編集研究会は、工業技術科独自な活動を目的して設立された活動で部活動とは別の組織。
現在は工業技術科の生徒を中心にモノづくりに興味のある普通科の生徒も活動している
ロボット研究会
編集電気、機械、情報に関する総合的な技術を学ぶことができる活動。
車体設計、機械加工、プログラミングを行い各種ロボットコンテストへ参加している。
主に マイコンカーラリー、ETロボコン、宇宙エレベーター、ロボットアメリカンフットボールに参加している
ETロボコンでは南関東唯一の高校生チームである。(対戦相手は大手企業)
また、地元の「こども園」等に訪問しロボットのプログラミング体験を行っている。
年 | 競技名 | 競技クラス | 入賞内容 | 備考 |
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2013年 | ETロボコン2013 | プライマリークラス | 参加 | |
2014年 | ルネサスマイコンカーラリー2014夏 | ベーシッククラス | 4位 5位 | 4位の車体が決勝トーナメント進出 |
宇宙エレベーター競技会 | spider | チーム PHOENIX
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100M上昇24秒 | |
2015年 | ルネサスマイコンカーラリー2015春 | ベーシッククラス | 3位 | |
マイコンレーサー | 3位 5位 8位 | |||
ルネサスマイコンカーラリー2015夏 | アドバンスクラス | 50位 | 完走 | |
宇宙エレベーター競技会 | spider(カスタム) | チーム PHOENIX
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spider(ノーマル) | チーム エンデュミオン
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インストール74秒(記録会で16秒) | ||
第11回ロボットアメリカンフットボール全国大会 | 高校生の部 | 参加 | ||
2016年 | ルネサスマイコンカーラリー2016夏 | アドバンスクラス | 29位 | 55.8M 15.97秒 |
第17回ジャパンマイコンカーラリー | アドバンスクラス | 2位 4位 | 2位の車体が全国大会進出 | |
ベーシッククラス | 3位 | 全国大会進出 | ||
宇宙エレベーター競技会 | spider(スーパー) | チーム PHOENIX-Ⅱ
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spider(カスタム) | チーム エンデュミオン
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100M 28.9秒
(頂上部でバンパーにスタック) インストール27.1秒 | ||
spider(ノーマル) | チーム HIEN
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総重量2.15Kg | ||
ロボットアメリカンフットボール全国大会 | 高校生の部 | 参加 | ||
2017年 | ルネサスマイコンカーラリー2017春 | アドバンスクラス
ベーシッククラス |
参加 | |
宇宙エレベーター競技会 | 参加 | |||
ロボットアメリカンフットボール全国大会 | 高校生の部 | 参加 | ||
2018年 | 宇宙エレベーター競技会 | spider(スーパー) | チーム PHOENIX-Ⅱ
|
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spider(カスタム) | チーム エンデュミオン
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ロボットアメリカンフットボール全国大会 | 高校生の部 | 参加 | ||
2019年 | 第20回ジャパンマイコンカーラリー | アドバンスクラス | 4位 | 全国大会進出 |
ベーシッククラス | 3位 | |||
宇宙エレベーター競技会 | spider | チーム PHOENIX
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新型コロナウイルスの影響で一部中止 | |
チーム エンデュミオン
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機械研究会
編集工作機器・設計に関する技術を学ぶことができる。
電気研究会
編集電気・電子・プログラムに関する技術を学ぶことができる。
PCを使う総合的な技術を学ぶことができる。
- MOS世界学生大会2019日本予選 高等学校・高等専門学校・高等専修学校部門 PowerPoint2013 日本予選入賞 二次選考進出
第2回全国高校eスポーツ選手権 に出場し、全国ベスト32
第5回全国高校eスポーツ選手権 ロケットリーグ部門 予選 全国ベスト8
交通
編集著名な出身者
編集- 古川あおいアン(バレーボール選手:岡山シーガルズ)※中退
- ワシントン錦(バスケットボール選手・日立ハイテク クーガーズ)
脚注
編集- ^ 2013年度進路状況集計表 2014年8月30日閲覧
- ^ 年度にもよるが、選挙運動期間中は立候補者全員で行うこともある[要出典]
- ^ 部活動ガイドライン|三浦学苑高等学校 2022年11月6日閲覧