「反対俥」(はんたいぐるま)は、古典落語の演目の一つ。上方では「いらち俥」という演目名で演じられ、桂文屋の作とされる。主な演者には、8代目橘家圓蔵や桂雀三郎などがいる。人力車の登場する明治・大正時代が舞台となっている。