美並苅安駅
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美並苅安駅 | |
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駅舎 | |
みなみかりやす Minami-kariyasu | |
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所在地 | 岐阜県郡上市美並町白山 |
駅番号 | 21 |
所属事業者 | 長良川鉄道 |
所属路線 | ■越美南線 |
キロ程 | 34.8 km(美濃太田起点) |
電報略号 |
カリ カス(転換前) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
20人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)5月6日[1] |
備考 | 簡易委託駅 |
美並苅安駅(みなみかりやすえき)は、岐阜県郡上市美並町白山にある、長良川鉄道越美南線の駅である。駅番号は21。
郡上市制前には郡上郡美並村の中心駅であったため、この名称となった。長良川鉄道への転換に伴って駅名が長くなった珍しいケースである。
歴史
[編集]- 1928年(昭和3年)5月6日:鉄道省越美南線美濃下川駅(現・大矢駅) - 深戸駅間延伸時に苅安駅(かりやすえき)として開設[1]。旅客・貨物取扱開始[2]。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)
- 1986年(昭和61年)12月11日:越美南線が長良川鉄道へ転換、同社の駅となる[1]。同時に美並苅安駅(みなみかりやすえき)はに改称[1]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。以前は相対式ホーム2面2線構造で、両ホームは跨線橋で連絡していた。現在は駅舎側ホームのみ使用されている。木造駅舎を備える。
簡易委託駅。窓口営業は平日のみ(8:30 - 17:00)となっている[5]。
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ホーム(北濃方面、2010年6月)
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ホーム(美濃太田方面、2010年6月)
利用状況
[編集]年度 | 1日平均乗車人員 |
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2011年(平成23年) | 33 |
2012年(平成24年) | 37 |
2013年(平成25年) | 34 |
2014年(平成26年) | 25 |
2015年(平成27年) | 20 |
駅周辺
[編集]旧美並村中心部にあり駅前には民家や個人商店が多く見られる。
- 郡上市役所美並庁舎(旧美並村役場)
- 郡上市立三城小学校
- 旧郡上街道苅安本陣跡
- JAめぐみの美並
- 日本まん真ん中センター:世界最大級の日時計がある。
- 長良川
- 美並インターチェンジ
- 国道156号
- 岐阜県道315号白山内ヶ谷線
バス路線
[編集]- 郡上市自主運行バス
- 美並南ルート(1日2往復、盆・年末年始を除く火・金に運行) ※国道156号線上の「林廣院入口」停留所が利用可能。
- 美並北ルート(1日2往復、盆・年末年始を除く月・木に運行) ※上記に加え、駅西側の「三城小学校前」停留所も利用可能。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日、10-11頁。
- ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、170頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “「通報」身延線甲斐常葉駅ほか36駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 3. (1985年3月27日)
- ^ a b “21駅を停留所化 高山線など3線 約60人削減、4月実施 名鉄局”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1985年3月28日)
- ^ “よくある質問|長良川鉄道株式会社”. www.nagatetsu.co.jp. 2018年4月21日閲覧。
関連項目
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