Black&White (ASKAのアルバム)
『Black&White』 | |||||
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ASKA の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 |
Burnish Stone Studio 東ヶ丘 VoltaStudio -Recording- Sound City 世田谷 Studio Planear 笹塚 Studio | ||||
ジャンル | POP | ||||
時間 | |||||
レーベル | DADAレーベル | ||||
プロデュース | ASKA | ||||
チャート最高順位 | |||||
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ASKA アルバム 年表 | |||||
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EANコード | |||||
EAN 4571350361531 | |||||
ASKA シングル 年表 | |||||
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『Black&White』収録のシングル | |||||
ミュージックビデオ | |||||
「Black&White(メイキング映像)」 - YouTube 「London 〜38 east end road」 - YouTube 「今がいちばんいい」 - YouTube 「夢でいてくれるでしょう」 - YouTube 「Fellows」 - YouTube 「一度きりの笑顔」 - YouTube |
『Black&White』(ブラック・アンド・ホワイト)は、ASKAの9枚目のオリジナル・アルバムで、本作の2曲目の楽曲である。2017年10月25日に発売。発売元はDADAレーベル。
背景・リリース
[編集]前作『Too many people』の発売から約8ヶ月の期間を置いて発表された、今年2枚目となるスタジオ・アルバム。2017年9月13日に本作より先行で、「塗りつぶして行け!」「Fellows」「Fellows (Instrumental)」が配信された[6]。
同年8月3日から10月4日まで、特典CDが付く先行予約がネットショップやCDショップで行われ、先行予約者には外付特典で「今僕が、この歌をあなたに贈るなら」というコンセプトの第一弾として、セルフカバーしたCHAGE and ASKAの1986年発売のシングル楽曲「黄昏を待たずに」が収録されたCDが付く[6]。
プロモーション
[編集]店頭用のポスターは、レンチキュラーの技術を使った、左・正面・右で動きが違うという、3面の立体ポスターになるという[7]。
チャート成績
[編集]2017年11月6日付のオリコンチャートで初週1.5万枚を売り上げて、初登場6位を記録した[8]。
収録曲
[編集]一覧
[編集]全作詞・作曲: ASKA。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「塗りつぶして行け!」 | ASKA | |
2. | 「Black&White」 | ASKA・鈴川真樹 | |
3. | 「Loneliness」 | ASKA・鈴川真樹 | |
4. | 「London 〜38 east end road」 | ASKA | |
5. | 「君と春が来る」 | ASKAの音楽を愛する仲間 | |
6. | 「誰がために鐘は鳴る」 | ASKA・鈴川真樹 | |
7. | 「オレンジの海」 | ASKA・鈴川真樹 | |
8. | 「今がいちばんいい」 | 旭純 | |
9. | 「季節が僕をためしている」 | ASKA | |
10. | 「石の風が吹く道」 | 澤近泰輔 | |
11. | 「夢でいてくれるでしょう」 | 旭純 | |
12. | 「僕であるために」 | 澤近泰輔 | |
13. | 「Fellows」 | 鈴川真樹 | |
合計時間: |
全作詞・作曲: ASKA。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「黄昏を待たずに」 | |
合計時間: |
楽曲解説
[編集]共通
[編集]- 塗りつぶして行け!
- Black&White
- アルバムタイトル楽曲。
- Loneliness
- London 〜38 east end road
- 「雨の降るロンドンの街の情景」を歌った作品であり「自分で作っておいて、胸がじんと熱くなる」ような楽曲だという[13]。
- 君と春が来る
- 「皆さんに喜んでもらえる様な曲」になっているという[14]。
- 誰がために鐘は鳴る
- 「アルバムの肝になるであろうバラード」だという[15]。
- 2017年10月30日に放送されたAbemaTVの『逆指名インタビュー』で、この楽曲を披露した。
- オレンジの海
- 今がいちばんいい
- 今までのASKAには無かったような、ポップスの曲になっており、ASKAは「きっと気に入ってもらえる作品だ」とコメントしている[19]。
- 2017年10月30日に放送されたAbemaTVの『逆指名インタビュー』で、この楽曲を披露した。
- 風景が僕をためしている
- 「テンポ感のあるバラード」となっている[20]。
- 石の風が吹く道
- 当初は「漂流者」という題名で制作していたが、サウンドを作っている過程で、ASKAが歌詞に疑問を感じたため、歌詞をサウンドに合う様書き替え、当初の世界観とは全く別の物になったという[21]。
- 夢でいてくれるでしょう
- 僕であるために
- Fellows
先行予約特典CD
[編集]- 黄昏を待たずに
- セルフカバー企画「今僕が、この歌をあなたに贈るなら」というコンセプトの第一弾となる作品。
- 2018年2月12日に配信シングルとして、シングルカットされている。
クレジット
[編集]制作関係者
[編集]- Manipulator:藤山祥太
- Sound director:鈴川真樹
- Music engineer:三浦健介、石塚良一
- Mastering engineer:元山龍王
- Photo & Graphic designer:西本和民
- Stylist:東野邦子 (NEUTRAL)
- Hair&Make:咲川倫子
- Special Thanks:わかりあっている仲間たち
参加ミュージシャン
[編集]
塗りつぶして行け!
Black&White
Loneliness
London ~38 east end road
君と春が来る
誰がために鐘は鳴る
オレンジの海
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今がいちばんいい
風景が僕をためしている
石の風が吹く道
夢でいてくれるでしょう
僕であるために
Fellows
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映像作品
[編集]『Black&White Music Video』 | ||||
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ASKA の ミュージック・ビデオ | ||||
リリース | ||||
ジャンル | POP | |||
時間 | ||||
レーベル | DADAレーベル | |||
ASKA 映像作品 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4571350361678(Blu-ray盤) EAN 4571350361661(DVD盤) | ||||
作品紹介動画 | ||||
「Black&White MV集 ダイジェスト版」 - YouTube |
『Black&White Music Video』(ブラック・アンド・ホワイト ミュージック・ビデオ)が、2018年7月25日に発売。発売元はDADAレーベル。
解説
[編集]MV6曲と共に、日々の日常で感じたことをASKA自身が語っている映像や、メーキング映像が収録されている。
収録映像
[編集]- Fellows
- スタジオで赤のギターを持って熱唱する姿が収録されている。撮影日は2018年5月17日であり、赤のギターは、前日16日にFender社を訪問した際に還暦を記念して入手したものである[24]。
- 今がいちばんいい
- 「日常_1」
- 「日常_2」
- 夢でいてくれるでしょう
- London〜38 east end road
- 「日常_3」
- 「日常_4」
- Making
- Black&White
- 仲間との撮影の一日で構成されている[25]。
- 一度きりの笑顔
- 2017年12月25日にYouTubeで公開されたMVとは別に、新たに撮り直されたものである。
- End roll
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ Black&White オリコン 2017年11月1日閲覧
- ^ 【ビルボード】東方神起の復帰作が総合アルバム首位 ダウンロード1位はハイスタ Billboard JAPAN 2017年11月1日閲覧
- ^ Billboard Japan Top Albums Sales 2017年11月1日付 Billboard JAPAN 2022年3月19日閲覧
- ^ 隠しトラックのため、曲順には記載されていない。
- ^ ASKAがセルフカバーしたものであり、特典CDの収録曲である。
- ^ a b aska_burnishstone (2017年8月1日). “ご報告です。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年8月31日). “撮影、無事終わりました。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ オリコン2017年11月6日付 アルバムランキング オリコン ウェブ魚拓使用 2017年11月1日閲覧
- ^ aska_burnishstone (2017年9月12日). “ぐわぁーーーあっ!!(背伸び) 追記あり”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年7月26日). “塗りつぶして行け”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ “ASKAぶち上げた!来年「毎月楽曲を世の中に」 - 音楽 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年8月8日). “昨日は、たっのしかったなぁ。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年7月5日). “ちょっと、休憩中。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年7月14日). “仮歌終了。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年9月9日). “歌入れ中。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年7月20日). “ふぉふぁよ〜。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年7月21日). “オレンジの海”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年7月22日). “通り雨”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年9月8日). “あと、ふたつだ。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年9月5日). “1曲、仕上がった。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年9月12日). “書き直し。全取っ替えをいたしました。”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ASKA、YouTubeで呼びかけ「君が、作詞作曲してみな!」(動画あり)”. 音楽ナタリー. 2024年6月7日閲覧。
- ^ aska_burnishstone (2017年7月19日). “Tug of C&A会員番号”. ASKA_burnishstone’s diary. 2024年6月7日閲覧。
- ^ “「Black&White」MV集撮影|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」”. ASKA Official Web Site 「Fellows」 (2018年5月18日). 2024年6月7日閲覧。
- ^ “MV集 + 日常|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」”. ASKA Official Web Site 「Fellows」 (2018年6月13日). 2024年6月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- Black&White - Fellows ASKA Official Web Site
- Black&White Music Video【DVD】 - Fellows ASKA Official Web Site
- Black&White Music Video【Blu-ray】 - Fellows ASKA Official Web Site