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サリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Sarria

{{{市旗説明}}}   {{{市章説明}}}

 ガリシア州
 ルーゴ県
コマルカ サリア
司法管轄区 サリア
面積 184.6 km²
標高 453m
人口 13,611 人 (2010年)
人口密度 73.73 人/km²
住民呼称 sarriao/-iá
ガリシア語率 96.57% (2011年[1]
自治体首長
(2011年)
ホセ・アントーニオ・ガルシーア・ロペス
PPdeG
Sarriaの位置(スペイン内)
Sarria
Sarria
スペイン内サリアの位置
Sarriaの位置(ルーゴ県内)
Sarria
Sarria
ルーゴ県内サリアの位置

北緯42度47分 西経7度25分 / 北緯42.783度 西経7.417度 / 42.783; -7.417座標: 北緯42度47分 西経7度25分 / 北緯42.783度 西経7.417度 / 42.783; -7.417

サリアSarria)は、スペインガリシア州ルーゴ県ムニシピオ(基礎自治体)。コマルカ・デ・サリアに属し、同コマルカの中心自治体である。ガリシア統計局によれば、2010年の人口は13,611人(2009年:13,508人、2006年:13,352人、2005年:13,155人、2004年:13,132人、2003年:13,142人)[2]で、同県で5番目の人口を有する。住民呼称はsarriao/-iá。面積は184.6km²[2]

自治体内をサンティアゴ巡礼路が通っている。

ガリシア語話者の自治体人口に占める割合は96.57%(2001年)。

地理

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サリアはルーゴ県の中南部に位置し、コマルカ・デ・サリアに属する。北はオ・パラモと、北から東にかけてはランカラと、東はサモスと、南はオ・インシオと、西はパラデーラの各自治体と隣接、自治体の中心地区はサリア教区のサリア地区[3]

サリア司法管轄区に属し、同管轄区の中心自治体である[4]

人口

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住民は50の教区の241の集落に居住している。

サリアの人口推移 1900-2010
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[5]、1996年 - [6]

政治

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自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のホセ・アントーニオ・ガルシーア・ロペス(José Antonio García López)[7] 、自治体評議員はガリシア国民党:9、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):5、IG(Independientes de Galicia):2、ガリシア民族主義ブロック(BNG):1となっている(2011年5月22日自治体選挙結果、得票順)[8]

2011年5月22日の自治体選挙
政党 得票数 得票率 獲得議席
PPdeG 3,800 44.60% 9
PSdeG-PSOE 2457 28.84% 5
IG 900 10.56% 2
BNG 841 9.87% 1
その他 [9] 344 4.03% 0

史跡

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  • サリア城(Castelo de Sarria、カステーロ・デ・サリア)- 中世の城砦。今日現存するのは高さ14mの塔のみである。Torre dos Batallóns(トーレ・デ・バタジョンス)あるいはTorre de Sarria(トーレ・デ・サリア)とも呼ばれる。

教区

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サリアは50の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[3]

  • アルバン(サンタ・マリーア)
  • バルバデーロ(サンティアーゴ)
  • ベランテ(サンタ・マリーア)
  • ベトーテ(サン・ビセンソ)
  • ビビージェ(サン・ミゲル)
  • カルボル(サント・エステーボ)
  • オ・カミーニョ(サン・マメーデ)
  • カステーロ・ドス・インファンテス(サンティアーゴ)
  • セサール(サン・サルバドール)
  • ア・チャンカ(サン・マメーデ)
  • チョレンテ(サン・シュリアン)
  • コルベージェ(サンタ・マリーア)
  • ファフィアン(サン・ショアン)
  • ファルバン(サンティアーゴ)
  • フェレイロス(サン・サドゥルニーニョ)
  • フォンターオ(サン・マルティーニョ)
  • フラーデス(サン・シュリアン)
  • ゴイアン(サン・ミゲル)
  • リエール(サンタ・マリーア)
  • ロウレイロ(サン・マルティーニョ)
  • ロウサデーラ(サント・エステーボ)
  • ロウセイロ(サン・マルティーニョ)
  • マシーデ(サン・ペドロ)
  • オ・マト(サン・サルバドール)
  • メイシェンテ(サン・シュリアン)
  • ネスペレイラ(サンティアーゴ)
  • オルトアー(サンタ・マリーア)
  • ア・ペーナ(サンタ・マリーア)
  • ピニェイラ(サン・ミゲル)
  • ア・ピンサ(サン・サルバドール)
  • レケイショ(サン・マルティーニョ)
  • ルビン(サンタ・マリーニャ)
  • サン・フィス・デ・レイモンデス(サン・ペドロ・フィス)
  • サン・フィス・デ・ビラペドレ(サン・フィス)
  • サン・ミゲル・デ・ビラペドレ(サン・ミゲル)
  • サン・ペドロ・デ・フロイアン(サン・ペドロ)
  • サン・サドゥルニーニョ・デ・フロイアン(サン・サドゥルニーニョ)
  • サン・サルバドール・デ・ペーナ(サン・サルバドール)
  • サン・ビセンソ・デ・フロイアン(サン・ビセンソ)
  • サン・シュリアン・デ・ベイガ(サン・シュリアン)
  • サンタージャ・デ・アルシェミル(サンタージャ)
  • サント・アンドレ・デ・パラデーラ(サント・アンドレ)
  • サント・アントリン(サンタ・エウフェミア)
  • サント・エステーボ・ド・マト(サント・エステーボ)
  • サリア(サン・サルバドール、サンタ・マリーニャ、ノサ・セニョーラ・ド・ロサリオ)
  • セテベントス(サン・ペドロ)
  • ア・ベイガ(サンティアーゴ)
  • ビラマイヨール(サンタ・マリーア)
  • ビラール(サンタ・マリーア)
  • サリア・デ・サリア(サン・サルバドール)

脚注

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  1. ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública., http://praza.gal/recurso/1263/evolucion-no-uso-do-galego-por-concellos/ 
  2. ^ a b IGE(ガリシア統計局)
  3. ^ a b Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.24、p.144-151、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5842-7
  4. ^ Sarria, partido judicial nº7 de Lugo” (スペイン語). Consejo General de los Procuradores de España. 2011年6月11日閲覧。
  5. ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
  6. ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.
  7. ^ Alcaldes Elecciones 2011” (スペイン語). Gobierno de España, Ministerio de Política Territorial y Administración Pública. 2013年5月14日閲覧。
  8. ^ スペイン内務省 2011年地方選挙結果
  9. ^ PGD(Partido Galeguista Demcrata、ガリシア主義民主党):261票、3.06%、CDL(Centro Democrático Liberal、中道民主自由:83票、0.97%)

外部リンク

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