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雨沢泰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

雨沢 泰(あめざわ やすし、1953年2月13日[1] - )は、日本翻訳家東京都生まれ[2]早稲田大学第一文学部卒業[2]。編集者を経て、) 1988年から翻訳家になる[1]日本推理作家協会会員[1]。英米のミステリー、娯楽小説および文芸書などを中心に翻訳を行っている[1]

翻訳

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  • 『スキャンダラス・レディ』(マイク・ルピカ、二見文庫) 1988
  • 『神の標的』(ジェラルド・ディペーゴ、二見文庫) 1989
  • 『ジレンマ』(チェット・ウィリアムソン、集英社文庫) 1989
  • 『戦闘マシーンソロ』(ロバート・メイスン、新潮文庫) 1989
  • 『ぼくの美しい人だから』(グレン・サヴァン、新潮文庫) 1990
  • 『晩秋』(ウィリアム・ウォートン、新潮文庫) 1990
  • 『別れのキス』(ジョン・ラッツ、二見文庫) 1991
  • 『ボーン・マン』(ジョージ・C・チェスブロ、文春文庫) 1991
  • 『クリスマスを贈ります』(ウィリアム・ウォートン、新潮文庫) 1992
  • 『ビンボーズの誇り』(ジョン・セイルズ、筑摩書房) 1993
  • 『ロシアの恋人』(ロバート・リテル、文春文庫) 1993
  • 『迷子の大人たち』(トッド・グラフ、ビクター音楽産業、ビクターブックス) 1993
  • 『あるがままに愛したい』(グレン・サヴァン、新潮文庫) 1994
  • 『音楽室』(デニス・マクファーランド、文藝春秋) 1994
  • 『愛にあふれて』(ジョセフィン・ハンフリーズ、新潮文庫) 1994
  • 『狙った獣』(マーガレット・ミラー、創元推理文庫) 1994
  • 『8月のメモワール』(デボラ・チール、新潮文庫) 1995
  • 『わたしのいい男、バスター・ミッドナイト』(サンドラ・ダラス、文藝春秋) 1995
  • 『海辺の骨』(デニス・マクファーランド、文藝春秋) 1996
  • 『オールド・ソルジャー』(ヴァンス・ボアジェイリー、新潮文庫) 1996
  • 『あの夏、ブルー・リヴァーで』(イーサン・ケイニン、文藝春秋) 1996
  • ミス・マープル』(アガサ・クリスティ、集英社文庫) 1997
  • 『キルトとお茶と殺人と』(サンドラ・ダラス、文春文庫) 1997
  • アミスタッド』(アレックス・ペイト、新潮文庫) 1998
  • 『目覚める殺し屋』(ロバート・リテル、文春文庫) 1998
  • 『エイプリルに恋して』(メルヴィン・バージェス東京創元社) 1998
  • アクロイド殺害事件』(アガサ・クリスティ、集英社文庫) 1998
  • 『にせもの美術史 鑑定家はいかにして贋作を見破ったか』(トマス・ホーヴィング、朝日新聞社) 1999、のち文庫
  • 『臨界テロ』(スティーヴ・マルティニ、集英社) 2000
  • 『シビル・アクション ある水道汚染訴訟』(ジョナサン・ハー、新潮文庫) 2000
  • 『ボクを救ってください』(エリザベス・ヘス、集英社) 2000
  • 白の闇』(ジョゼ・サラマーゴ日本放送出版協会) 2001
  • 『エア・ハンター 相続人を探せ』(クリス・ラースガード、集英社) 2001
  • 『ドラゴンの眼』(スティーヴン・キング、アーティストハウス) 2001
  • 『潔白』(バリー・シーゲル、講談社文庫) 2001
  • 『ネズミの時計屋さんハーマックスの恋と冒険』1 - 3(マイケル・ホーイ、ソニー・マガジンズ) 2003 - 2004、のちヴィレッジブックス
  • 『夜を抱いて』(グウェン・エイデルマン、文藝春秋) 2003
  • 『ワイオミングの惨劇』(トレヴェニアン、新潮文庫) 2004
  • 『摩天楼のサファリ』(ジョージ・C・チェスブロ、扶桑社ミステリー) 2006
  • 『マンハッタンを歩く』(ピート・ハミル、集英社) 2007
  • 『老検死官シリ先生がゆく』(コリン・コッタリル、ヴィレッジブックス) 2008
  • 『ER研修医たちの現場から』(ヴィンセント・ラム、集英社文庫) 2010
  • フランダースの犬』(ウィーダ偕成社文庫) 2011
  • 『瞬間説得 その気にさせる究極の方法』(ケヴィン・ダットン、NHK出版) 2011
  • 『ねじれた直感』(アレグラ・グッドマン、集英社文庫) 2012

H・G・ウェルズ

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ニコラス・スパークス

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  • 『きみに読む物語』(ニコラス・スパークス、新潮社) 1997、のちソフトバンク文庫
    『もうひとつの愛の奇跡 きみに読む物語』(アーティストハウスパブリッシャーズ) 2005
  • 『きみを想う夜空に』(ニコラス・スパークス、エクスナレッジ) 2007
  • 『最後の初恋』(ニコラス・スパークス、ソフトバンククリエイティブ) 2008、のちソフトバンク文庫
  • 『きみと選ぶ道』(ニコラス・スパークス、エクスナレッジ) 2009
  • 『ラスト・ソング』(ニコラス・スパークス、アチーブメント出版) 2010
  • 『親愛なるきみへ』(ニコラス・スパークス、ソフトバンク文庫) 2011
  • 『一枚のめぐり逢い』(ニコラス・スパークス、ソフトバンク文庫) 2012
  • 『星空のウェディング きみに読む物語』(ニコラス・スパークス、ソフトバンク文庫) 2012

グレッグ・アイルズ

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  • 『神の狩人』(グレッグ・アイルズ、講談社文庫) 1998
  • 『24時間』(グレッグ・アイルズ、講談社文庫) 2001
  • 『沈黙のゲーム』(グレッグ・アイルズ、講談社文庫) 2003
  • 『戦慄の眠り』(グレッグ・アイルズ、講談社文庫) 2004
  • 『魔力の女』(グレッグ・アイルズ、講談社文庫) 2005
  • 『神の足跡』(グレッグ・アイルズ、講談社文庫) 2006
  • 『血の記憶』(グレッグ・アイルズ、講談社文庫) 2008
  • 『天使は振り返る』(グレッグ・アイルズ、講談社文庫) 2010

脚注

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  1. ^ a b c d 会員名簿 雨沢泰|日本推理作家協会”. 日本推理作家協会. 2021年12月23日閲覧。
  2. ^ a b 19 雨沢泰”. 偕成社 | 児童書出版社 (2017年7月9日). 2021年12月23日閲覧。