晋直鉉
晋 直鉉（チン・ジッキョン、朝鮮語: 진직현/晉直鉉、1901年3月29日 - 没年不詳）は、大韓民国の法曹、政治家。制憲韓国国会議員。
親族に国会議員が多い。李坰鎬は娘婿、李玲愛は外孫娘、金賛鎮はその夫[1]、孫周恒は甥（姉妹の息子）[2]。
経歴
[編集]全羅北道任実郡出身。京城中学校、京城法学専門学校、普成専門学校、明治大学高等研究科卒。1922年に日本の弁護士試験に合格後は弁護士を開業した[3]。解放後は大韓独立促成国民会所属の国会議員のほか、大韓独立促成国民会任実郡支部委員長、任実警察後援会長、任実公立国民学校後援会長、任実郡畜産協会長、任実郡厚生協会副会長などを務めた[4]。1950年の第2代総選挙と1954年の第3代総選挙では民国党から出馬したが、当選できなかった[5]。
脚注
[編集]- ^ 김은경 (2008年9月19日). “가문이 배출한 18대 국회 여성의원” (朝鮮語). 여성신문 2024年7月28日閲覧。
- ^ “[Why] [그 때 그 사람 그 후] "꽉 막힌 한국 정치에 필요한 건, 여백의 美"” (朝鮮語). 조선일보 (2020年7月27日). 2024年7月28日閲覧。
- ^ “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. 2024年7月28日閲覧。
- ^ “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年7月28日閲覧。
- ^ 임실군지편찬위원회: “임실군지 5 현대사회와 미래”. 임실군. 2024年7月28日閲覧。