出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
漢字
- 「爻」の異体字。
- 『説文解字』では足を交叉している形を象ると誤って説明されている。『説文解字』の説明に基づいて1990年代まで「交」と解釈されてきた甲骨文や金文の字(下図を参照)は、今日では「黃」と解釈されている。[字源 1]
- ↑ 裘錫圭 「説卜辞的焚巫尪与作土竜」 『古文字論集』 中華書局、1992年、216-226頁。
季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、770頁。
- ゆきかう
- 混ざり合う
- 付き合う
- 部分的に接する。まじわる
- いれかわる
- (コウ)付き合い、交わり。
- (コウ)年月や季節の変わり目。
交 *
- 交わる、交叉する。
- 交際する。
- 引き渡す。
- 任せる。
- (ある時に)なる。
- 変わり目、接合点。
- 交際。
交 *
交 *
字典掲載
康熙字典
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88ページ, 6文字目
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諸橋大漢和辞典 (修訂第2版)
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291
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新潮日本語漢字辞典 (2008)
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167/168
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角川大字源 (1992)
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105/106
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講談社新大字典 (1993)
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246/247
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大漢語林 (1992)
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141
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三星漢韓大辞典 (1988)
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185ページ, 10文字目
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漢語大字典 (1986-1989)
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1巻, 282ページ, 1文字目
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