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にし

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

にじ も参照。

日本語

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名詞:西

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にし西

  1. (方位) 地球上における、方角方位であり、一般には春分又は秋分における日の入りの地点の方向。に向かって垂直の方向。地球上のある点において、その点をとおる子午線に垂直に交わる大円を描いたとき、円周に沿って地球の自転と逆方向。従って、極点においては定義されない。
    本項語源セクション以下においては、この意味の詳細を記述する。
  2. (相撲) 相撲番付で左側。同一階級では東より下位とされる。
  3. 西の方向にある物の略称又は俗称
    1. 西日本。最近は、近畿地方が意識されるが、歴史的には九州地方を意味していた。
    2. (仏教) 西本願寺、おにし様。
    3. 冷戦時代の共産主義諸国に対抗した資本主義諸国。

語源

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  • 古典日本語「去(い)にし」から「い」が脱落したもの。日の暮れの方角の意か。なお、「し」には風の意有り。

類義語

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関連語

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翻訳

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名詞:螺

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にし

  1. (腹足類) 巻き貝のうち、田螺たにし赤螺あかにしなどの総称

同音異義語

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にし


沖縄語

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名詞

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にし

  1. (方位) 方位一つ地球上では、太陽昇る方向向いてひだり

関連語

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