あり

• (東京式) あり [àrí] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [a̠ɾʲi]
• (京阪式) あり

フリー百科事典ウィキペディアに 「アリ」の記事があります。

あり【蟻】

1. 膜翅目昆虫のうち、アリ科に属するものの総称。小型（こがた）の昆虫で社会性を持（も）つ。

• ありくい
• 蟻地獄（ありじごく）
• 女王蟻（じょおうあり）
• 働（はたら）き蟻（あり）

• 蟻酸
• しろあり
• はち

古典日本語 あり < 日本祖語 *ari

• (東京式) あ​り [áꜜrì] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [a̠ɾʲi]

あり【有リ・在り】

1. 存在すること。
2. 可能性があること。検討に十分値すること。 許可されうること。あってしかるべきこと。
   • そのアイデアはありだと思います。
   • こんなのってありかよ。

• なし

あり

1. 「ある」の連用形。

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日本祖語 *ari

二拍動詞二類^(?)

• 連体形

  (平安時代)ある

  (南北朝時代)ある

  (室町時代)ある

  (江戸時代)ある

あり【有り・在り】

1. 有（あ）る、居（い）る。
2. 生（い）きている。
3. 優（すぐ）れている。
4. （時間が）経（た）つ。
5. ～である。
6. ～為（な）さる。

あ-り 動詞活用表（日本語の活用）

ラ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
あ	ら	り	り	る	れ	れ