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ありがとうございます(｡+･`ω･´)ｷﾘｯ
今週もこんにちは。
今日も元気に営業中の獣医師youです。
登場人物紹介
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；私、獣医師youでございます。
獣医師から見た動物の病気を、とても真面目に解説するブログを書いています。
おたまちゃんの抱っこで筋肉痛になる軟弱者。
；動物看護師、獣医師youの飼育員、イラストレーター、その他諸々（下記の者共）のご飯係の妻さんです。
妊娠後のお腹のたるみが最近の悩み。
；おたまちゃん。最近人間界にデビューした女の子。
貰ったミルクはとりあえず飲む。どんな量でもとりあえず飲む。
；自宅警備員（ニャルソック）達。
つみれ（三毛）とうなぎ（黒白）と申します。仲は良くない。
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最近、なぜか我が家はコバエに占拠されています。
どこから入って来たのか、どこで繁殖しているのか
生ゴミ処理及びゴミ出し班の私としては納得がいきません。
（下手すると怒られますから。）
そこで
あのリンゴ形のコバエホイホイ買いました
あれ、思った以上に高いんですよね。
（200円くらいかな〜〜とか思って買いに行ったので 笑）
いや〜〜〜、見事にコバエがいなくなりました((( ⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
テレビ見ててもプンプン飛んでいたのが嫌で嫌で…。
スッキリしました
でも、コバエホイホイの中をいくら探してもコバエ入ってないんですよね。
どこ行ったんですかね。
（本当は妻さんが全部潰した…）
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ということで、今回はモルモットに付く虫のお話。特に、ダニのお話。
体の外側に寄生する虫を「外部寄生虫」と呼びます
皮膚の見た目が変わるので、多くの方が見つけやすい＝病院によく来る病気なんです。
実はモルモットさんの記事書くの初めてなんですよね(； ･`д･´) ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!
てっきり書いたものだと思っていたのですが 笑
モルモット愛好家の方々、申し訳ございませんでした。
嫌いなわけでも診察できないわけでも無いのですが、見逃していました
ちなみにダニって一言で言っても色々な種類がいます。
ブルーベリーくらいの大きさになるものから顕微鏡じゃ無いと観察できないものまで。
色々は種類のダニを紹介していこうと思いますが、ダニの名前を覚えて欲しいわけではなくて…
モルモットさんの皮膚病は結構しんどいので放っておかずにちゃんと治療して下さいという話です
（痒みで発狂することがあります）
○ダニはどこから来るの
「赤ちゃんはどこから来るの」って娘に聞かれたらどうやって答えようか悩んでいる話をしたいところですが、それは一先ず置いといて…
多くはペットショップで購入したときには寄生しています。
もっと正確にいうと、ペットショップに仕入れられる前から寄生しています。
でもこれはある程度仕方の無い事（色々と大人の事情が絡んで来るもの）なので、購入後にはなんでもなくても一度病院で健康診断される事をお勧めいたします(´・ω・｀)
□モルモットセンコウヒゼンダニ
いわゆるダニって形（と思うのは私だけ）をしています。疥癬とかって呼ばれたりもします。
何が一番重要かというと、ヒトにも感染するという事。
ヒゼンダニ自体は殺虫剤で簡単に死にますが、モルモットさんにも有害なので直接使ったりしないで下さいね
○モルモットさんにとってはとんでもなくカユイ
時には発狂して奇声をあげたり、痙攣を起こしてしまうほど。
皮膚の中にトンネルを作って、出てきた液を食べています。
このトンネルを掘る時が痒いのです。
○だから検査の時に大騒ぎをすることがあります。
人間の皮膚科に行ったことある方ならわかるかもしれませんが…
痒いところをカリカリ削ったものを検査するんですね。
かわいそうかもしれませんが、少しだけ我慢して下さい
○レボリューションかお注射や飲み薬で治療
はい、出ました。私の好きなレボリューション。
背中につけるだけで治療完了です。
状況によって（レボリューションが体に合わないとか）はお注射など他の方法を取る事もあります。
あ、この治療は少なくとも７〜10日に１回、計３回は繰り返した方が良いです。
□モルモットズツキダニ
面白い名前してますよね〜〜
ダニ→（頭突きするダニ
って言って欲しいです。）
○こっちはあまり痒く無い事も
場合によっては無症状ですが、たくさん寄生するとかゆみが出たり脱毛があったりします。
毛を引っこ抜いて顕微鏡で観察すると、ダニや卵が確認できます。
○治療は同じ
そう、大好きなレボリューション
もちろん、注射か飲み薬でもOKです。
このダニは名前が面白いので紹介したかっただけです(*ﾟｰﾟ)ゞ
（もちろん、診察でもちゃんと遭遇します）
モルモットさんのお話、というより虫のお話でしたね
次回も後２種類のダニさんが登場します。
似たような奴らばかりで妻さんに
「描きにくいわーーー
」と怒られる未来が見えますね。
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“勝手にイヌコラム”
Q;仔犬と生活するときに何に気をつけたら良い？その②
A;ズバリ、誤食です
何でもかんでも口に入れて確かめようとし、勢い余って飲み込んでしまうときがあるので注意しましょう。
先週もそれでお腹開けた仔がいたなぁ…
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余談、
夏休みの時期ですが
みなさまはどのようにお過ごしでしょうか？
夏休みとは完全に無縁な獣医師youなので
妻とおたまちゃんも通常運転な毎日です
最近のひどい猛暑、猛暑、猛暑のおかげで
日課にしていた気晴らしお散歩も
日に日に短くなるばかり…
早く秋にならないかな〜
なんて思いながら
夕方ぐずりマンおたまちゃんと
窓の外を眺める妻でした
今回はここまで！
最後までありがとうございました