東京島 [DVD]


仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,280 ¥335
DVD 通常版
¥3,290 ¥422
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 福士誠治, 柄本佑, 窪塚洋介, 木村多江, 篠崎誠
言語 日本語
稼働時間 2 時間 9 分
ディスク枚数 1

商品の説明

直木賞作家、桐野夏生のベストセラー小説を木村多江、窪塚洋介、福士誠治、鶴見辰吾等の、豪華実力派キャスト陣で完全映像化!

【ストーリー】
奇妙な共同生活が始まった。
やがて、夫が謎の死を遂げ、清子はただ1人の女性として女王のように君臨。
しかし、楽園のような暮らしも長くは続かず、少しずつ島のバランスが崩れ始める。
争いを避け、ルールをつくり安住しようとする日本の男たち、脱出計画を立てながらも生存能力を発揮する中国人。
相容れない2つのグループの間を渡り歩き、何があろうと脱出しようと決意する清子。
果たして、この孤島<東京島>で、一体何が起こるのか?

【本作品のポイント】
・桐野夏生の実話を元に描かれたベストセラー小説の映像化
・福士誠治、柄本佑、木村了、染谷将太、山口龍人等の今注目の若手俳優が集結!
・日本映画初!エルメスが特別協力!

【初回限定特典】
ミニブックレット「もうひとつの“東京島”」

【特典映像】
●東京島からこんにちは
●インタビュー&メイキング
●完成披露試写会
●初日舞台挨拶

【Copyright】(C)2010「東京島」フィルムパートナーズ

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 99.79 g
  • EAN ‏ : ‎ 4547462074300
  • 監督 ‏ : ‎ 篠崎誠
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 9 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/1/26
  • 出演 ‏ : ‎ 木村多江, 福士誠治, 柄本佑, 窪塚洋介
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet
  • ASIN ‏ : ‎ B004B8V8L2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2010年11月17日に日本でレビュー済み
    原作が素晴らしかったとは言いませんが、話題作でもあるので両方楽しみました。

    結論から言うと、原作に限りなく近い映像作品です。
    余計な脚色をせずに、とにかく原作そのままに作り込んでいます。
    木村&窪塚の両俳優もはまっていて、全く違和感ありません。

    原作よりも、時系列のストーリーがわかりやすく、落ちもちゃんと楽しめます。

    ひとつだけ残念なのは原作と違い窪塚のその後を追っかけてないことです。
    映像だと「余談」になってしまうからでしょうか。

    もともと原作の評価が私としては今ひとつだったので☆をひとつ落としますが、
    映画単体としては良くできている邦画だと思います。
    原作ではやや中途半端だったエンターテインメント性を感じやすくなっています。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年3月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    木村多江主演というだけで価値のある映画。
    遅咲きの(失礼!)女優さんがようやく主演した映画。もっと、主演作があっていいのではないというのが個人的意見。ファンの意見と笑ってもらっていいです。
    やたら脱げばいいというわけではありません。十分エロティックです。
    女性のしたたかさがあります。
    木村多江の一種つかみどころのないホアンとした美人がとても主人公に合っている。原作があると聞かなければ、木村多江のために作られた映画だと思ってしまう程。ご本人の性格の良さと天然さが見事に絵に反映されている。
    主人公に翻弄される男たちもいい。ただ、流れ着いた外人の姉ちゃんたちはなんだかなあという感じもありますが。
    「アナタハン」のリメイクではなく(「アナタハン」はソフト化してもらいたいですが)、実際の事件にインスパイアされたというべきでしょう。
    木村多江さんの次回作にも期待したいです。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2022年7月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    興味はあったものの、どうも失敗しそうな気しかしなかったので数年間購入を躊躇してた作品。
    うん…予感的中…止めときゃ良かったと今後悔してます(苦笑)

    ツッコミたくなるポイントはいくつもありますが…何よりも問題だったのが結末……
    この映画観た人、ほぼ全ての人が思った事でしょう…
    「あんたら今まで何やってたの⁉︎⁉︎⁉︎」
    ってね(苦笑)……以上。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2011年2月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ハリウッドの巨匠・ジョセフ・フォン・スタンバーグが、1953年に唯一日本で撮った作品が「アナタハン」だ。
    1945年から孤島で男性32人と女性1人が奇妙な共同生活をして、唯一の女性を巡ってサバイバルが起きる。
    これはハリウッドメイドの脚本ではなく、実話らしい。残念ながら、こちらは未見である。

    粗筋から見ても、本作は「アナタハン」の正統なリメイク作品と言えるだろう。
    1953年版は、戦後まだ8年だし、際どいシーンはあまり出来なかったものと推測するが、
    本作は2010年制作だ。もっとストレ−トな描写でも良かったのではないか。
    本来は成人指定じゃないと作れない内容だろう。

    もちろん現代の日本映画を代表する女優のひとり、木村多江には、そんなムチャはさせられない(笑)。
    仮に本人が演りたいといってもダメだろう。
    ゆえに、これはミスキャストではないかと思うのだ。

    男優陣は、怪しい窪塚(誉めてます。好演)を筆頭に、福士誠治や柄本祐、鶴見辰吾ら個性派が揃う。
    もっとバトルロイヤルになっていい環境なのに、なぜか全般的に穏やかな空気が流れる。
    23人の男と、1人の女(それも美人)とあれば、何が起こるか想像に難くない。
    そこを描かないと、正直映画化した意味もないだろう。

    本作に特別協賛しているエルメスも謎だが(笑)、監督選びも適正だったのか?
    篠崎監督は「0093」とかのおバカ系では素晴らしい仕事をするが、こういうお色気向け作品はない。
    中途半端な作り方では、満足いく仕上がりにはならないだろう。

    特典映像はメイキングとインタビュー、舞台挨拶が収録されている。星は2つです。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2011年1月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    木村多江の大ファンで写真集も購入してるので今作も予約購入したが、終始「?」が多発する作品です。
    自然の美しさを描いてる映像は評価しなきゃいけませんね。
    ストーリーは頭を悩ませるもので、一言でいえば脱出劇かなぁ。
    極限に追い込まれたら人間どうなるかってテーマなのかも。
    もう少し登場人物たちの最終目的やエンディングをハッキリさせれば良かった気がした。
    特典映像に初日舞台あいさつが収録されてます。
    劇中でお気に入りのセリフは?の問いに主演の木村多江は「ハッピーエンドは自分で決めるわ」と。
    他の俳優もコメントしてるので、上映前の俳優陣のコメントだけ先に聞いてからこの映画を観れば印象が変わってもっと楽しめるように思った。
    全体的に不思議な映画だが自分なりの魅力を探しながら観る映画で、スカッとするような痛快さはないのでじっくりじっくり鑑賞してみて欲しい。
    評価だが一度観ただけでは★3つで、せっかく購入したので今後繰り返し観てみたい。
    観る度に面白さを見つけられることを期待して。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2010年12月19日に日本でレビュー済み
     原作を読んでないので比べようもないですが、映画版『東京島』については、一種のブラックコメディー作品と呼べるのではないでしょうか。(メインテーマはもちろん“女性”という生き物について。)
     孤島での逆ハーレム状態という妖しい設定からして、性的要素の欠かせない作品ではありますが、直接的なセックス描写はほとんどなしなので、あしからず。そのかわりに、映画全編に漂う微妙なエロティシズムを楽しんでください。
     
     キャスト的にはやはり、主役の40女をまさしく等身大で演じた、木村多江が素晴らしい。彼女がサバイバルをする上で見せる、女のたくましさ、浅ましさ、ずるがしこさなど、非常に興味深く見させてもらいました。汚れメイクなど施して、はっきり言って汚れ役の中年女の役なのですが、それでも可愛らしさもセクシーさも感じさせてくれるのだから、たいしたものです。
     島の男たちが全員、自分を欲しがっていると知ったあと、陰で幸せそうに微笑む彼女のシーンが、個人的には一番好きですね。女性の可愛らしさと恐ろしさが同時に感じられて、ゾッとさせられるような、稀有な名場面だと思います。
     
     さて結局、彼女にとっての“ハッピーエンド”とは何だったんでしょうね?
     「女の幸せに、男は必要ない」ってことでしょうか(笑)。
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2017年10月9日に日本でレビュー済み
    ここのレビューが散々だったので、あまり期待しないで観たら全然おもしろかったです!

    最後じゃっかん謎は残りますけど、、

    テンポいいですし、木村多江さんもノーメイクみたいな中素敵でしたし、窪塚くんの奇人っぷり演技は相変わらず最高でしたb

    エンターテイメント作品としてとても楽しめる映画でした。
  • 2016年6月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    と言う事で購入したのですが、こんな内容が直木賞作家が書いたベストセラー?。
    原作に忠実とあるが、本当なら世の文学レベルも落ちたものだ。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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